2013年7月20日土曜日

パソコンの起動が遅い、動作が重い



パソコンの起動が遅い、動作が重いというのは、パソコンを使っていると最も直面しやすいトラブルの一つです。

毎回パソコンの電源を入れる度に、またWindowsが起動する度に、何とかならないかと悩まされる人も多いかと思います。

パソコンの起動が遅い、動作が重いという場合、大抵下記の4つが原因として挙げられます。これらのうち1つが原因であったり、いくつかが関係していたりということが多いようです。

オンライントレード、ブログ作成、インターネットバンキング、itunes、ゲームなどPCを活用する機会はどんどん広がっていますが、パソコンの起動が遅い、動作が重いというトラブルはまず先に乗り越えておくべきです。

またこのトラブルはパソコンやWindowsの基本的な事柄が多く関わっているので、解決へ向けて努力することが大幅なスキルアップにつながります。

パソコン初心者卒業の重要な関門ともいえますので、ぜひ頑張ってみましょう。

原因

1.パソコンのスペックが低い
CPUがシングルコア、メモリーが512MB以下なら、スペックは低いと言わざるを得ません。
またOSがWindows Vistaの場合は、メモリーは最低でも2GB近くはないとパソコンが重い、遅いというトラブルが起きます。
パソコンの使い方は人それぞれですので一概には言えませんが、よくあるパターンとしてセキュリティソフトの導入後、パソコンの動作が重いというのがあります。
この場合パソコンのスペックが追いついていないことが多いようです。まずは自分のパソコンのスペックを把握する必要があります。

2.常駐プログラムが多い メッセンジャーやスカイプ、セキュリティソフトなどに代表される常駐プログラムがたくさん起動していると、パソコンの立ち上がりが遅い、動きが重いということにつながります。常駐プログラムは右下のタスクトレイで確認できます。
3.パソコンの不具合など
ハードディスク内のファイルが破損していたり、断片化を起こしていたりすると、パソコンの起動や動作に影響します。ハードディスクの空き領域が極端に少ない場合も同様です。またハードディスクの損傷や不良も考えられます。
4.ウイルス、スパイウェアに感染している
今までセキュリティ対策をしていなかったり、またインターネットをしていると突然何かのポップアップ広告が出るとか、関係ないホームページが勝手に開くとかだとウイルスやスパイウェアに感染している可能性が非常に高いでしょう。

対策

1.パソコンのスペックが低い場合
すべての対処法のなかでもメモリーの増設は、一番重要で効果が最も高いといえます。
また下記の方法で、CPU、メモリーの負荷を軽減します。現在利用しているセキュリティソフトが適切かどうかも検討する必要があります。 

0 件のコメント:

コメントを投稿